そんな声を当事者さんたちからよくお聞きします。先ずは、目の前にある問題に私たちと一緒に一生懸命全力で取り組みませんか。最初は上手くいかないことの方が多く、くじけそうになるかもしれません。それでも歯を食いしばり泣きながらでも諦めることなく取り組むことで、見つけられる未来があると思います。そんな想いを「Revive」という名に込めました。
今後は、差別や偏見をなくすための啓蒙活動はもちろん、心の障がいへとつながる引きこもりや孤食の問題にも取り組みたいです。それから、利用者さんと一緒にできる地域貢献の道も探っていきたいと思います。また、アート系能力の高い利用者さんが活躍できるようなきっかけづくりもしていきたいです。
周りに無理と言われようが、自分にしかできない福祉の形を目指して一生懸命やりたい。私も楽しくチャレンジしていくので、利用者さんも悲観的にならずに、楽しく生きられるようになってほしいですね。